2022年11月2日、まちづくり三法・半島振興法と七尾~法律のインセンティブと地方の現実~第二回を開催しました!
今回のオンライン全6回講義では、法律を制定してまで実行しようとした地方政策が、
現実的にはどのように使われていったのか。
全六回の連続講義を通じて、体系的に学びます。
【講義内容】
第1回10/19(水) まちづくり三法制定史 (第1回はアーカイブ配信)
第2回11/02(水) 半島振興法制定史
第3回11/16(水) まちづくり三法・半島振興法の概要
第4回11/30(水) まちづくり三法・半島振興法を受けての七尾市の条例
第5回12/07(水) まちづくり三法と七尾の実際(担当:森山学長)
第6回12/21(水) 全体討論
第2回では、半島振興法についてどういった経緯で制定されたのか、実際にどのような効力を発揮したのかを講義と対話を通じて学びました。
この半島振興法が、なぜ制定されるに至ったかを深堀りしていくと石川県羽咋市出身の稲村左近四郎がキーワードになっているということが面白い発見でした!!
なぜこの人物がなぜ半島振興法を推し進めていたのかを考えると、さまざまな興味深い考察ができます。
対話の時間では、半島振興法を制定する際に、何のためにやっているのかという部分が置き去りになってしまっているのではないかという内容となりました。
現在にも通じることですが、法律を制定することに躍起になって、肝心の中身に関してはおざなりになってしまうことがどうしても起こってしまうのではという議論に発展しました!
【オンライン全6回講義】
まちづくり三法・半島振興法と七尾~法律のインセンティブと地方の現実~
現在も受講生募集中です!
詳しくはこちらから!
コメント