前回の学校日誌では、

『本屋と地域のこれから〜予測不可能性を育む「場」の魅力〜』

のレポートをしました。

講座を通して、参加者一人一人のアイデア交換され、広がりを見せ、新しいつながりも生まれていました。新しいアイデアにワクワクしていたのは筆者(インターン生 矢巻)も例外ではなく、ここ御祓川大学に、あるいは学生たちの拠点であるbancoに、もっと予測不可能性が生まれるにはどうしたらいいのか?と考えていました。

今回は、そのアイデアが企画となり、実現することになったので、お知らせいたします。

御祓川大学の予測不可能性を育むには何が必要か?

思いついたのは、若年世代との交流です。

現在の御祓川大学の学生数は451名、そのほとんどが20代以上の社会人です。

最近は小学生対象のプログラミング教室が始まったため、小学生は毎週顔を出してくれます。彼らのエネルギーはすごい。底なしのエネルギーと好奇心には困らされるどころか触発されてばかりです。

また、大学がない能登半島にも、能登留学でインターンをしている大学生がいます。

では、その間の中高生は??

そう、bancoや御祓川大学にさらなる予測不可能性を生み出し、新たに化学反応を起こす存在は中高生なのかもしれない!それなら、まずはこれから人生の大きな岐路に立つであろう高校生と、御祓川大学の強み、多様な大人たちを繋げられる場をつくってみるのはどうだろうか、と考えました。

余計なお節介かもしれませんが、私が高校生の時、地域の大人がどんな仕事をしているのか、どんなことを考えているのか、1人に1つの物語があるのに、誰も教えてくれなかったし、知ろうともしなかった。今、大学生になり、あの時もっといろんな人の話を聞いておきたかったなぁと思います。

だって、かっこいい大人やお手本になる大人って、意外と近くにいるかもしれないから。

また、それは大人にとっても貴重な場になるのではないかと思います。子どもたちに伝えたいことをきちんと言葉で伝える機会ってそんなにないし、様々なことを鋭い感性を持って感じ、考える10代と交流することはあまりにも当然で、しかし忘れていた感覚を思い出させてくれるでしょう。

 

『高校生に贈る本展』の開催

そんな想いから、地域の大人と高校生をつなぐ企画

『高校生に贈る本展』の開催が決定しました!

自分が影響を受けた本、高校生に読んでもらいたい本を、地域の大人から提供していただき、メッセージを添えて展示するという企画です。ジャンルは問いません。文庫本、雑誌、漫画、新書、図鑑、辞典、写真集、レシピ本、新聞、なんでもOK。

あの人はどんな本を読んでいたんだろう?この本を読んで感じたことと同じことを自分も感じるだろうか?高校生以外の世代にとっても大変興味深い展示になると思いませんか?

目標展示品数は30冊!

30人のストーリーが一堂に会する、そんな素敵な空間をbancoに、一緒に創り上げてくださる方とその熱い気持ちがこもった一冊をお待ちしております。

<本の提供方法>

7/27(金)19時までにとっておきの一冊をbancoにお持ちください。に直接持ってこれない方はお気軽にご相談ください。本は開催期間中にbancoでお預かりすることになります。紛失・破損に関しましては最新の注意を払いますが、多少の汚れ等に対しては保障はできませんのでご理解のある方のみご協力をお願いいたします。ご寄贈も大歓迎です。本をお預かりする際に、ポップをお渡しします。「その本のどこに影響を受けたか」や「どうしてこの本を選んだのか」などご自由にお書きください。本とともに展示いたします。下の写真はイメージです。

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<展示会詳細>

展示内容:地域の大人が高校生に伝えたいことを本を通じて伝えてみたら...

     影響を受けた本、高校生にぜひ読んでほしい本に提供者のメッセージを添えて展示します。

     貸し出しや販売はしませんが、banco内でお読みいただくことは可能です。

開催期間:2018年7月28日(土)〜 8月5日(日)9:00~19:00
     ※土日祝日は11:00~19:00

場 所:御祓川大学メインキャンパスbanco

入場料:無料

コラボレーションイベント:

「君たちはどう生きるか〜高校生編〜」8月1日(水)16:00~18:00 高校生対象 参加無料

お問い合わせ▶︎御祓川大学 0767-54-8866 担当:矢巻紗耶(インターン生)

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