ファシリテーター道場って何?という方はコチラをどうぞ↓↓↓
「ファシリテーター」という言葉を聞き慣れない方もいらっしゃると思います。
意見がまとまらない会議を整理して、参加者の力を引き出しながら、
会議を前に進めていくのがファシリテーターの役割です。
前に出て話す、会議を仕切るのが苦手!という方にはピッタリの講座です。
話を聞くだけではなく、実践とセットで行い、確実に基本を身につけられる内容になっています。
講師は御祓川大学学長の森山が務めます!
【自己紹介タイム】
なんと!今回の参加者は5人は全て女性、まるで女子会のようです。
まずは自己紹介。紙に書いたことだけで自分を紹介します。
【ひたすら実践あるのみ】
受講者の中からファシリテーターを選び、テーマを決めて簡単に話し合いをしてみます。
今回は大学生、いきなりで流石に緊張している様子でした。
ファシリテーターではなかった受講者から意見を聞くと、みなさん話しやすかったという印象のよう。
聞く側としては、話す側にしっかり相槌をし、聞いていると示すことが大切なようです。
【ファシリテーターは会議を導くだけじゃない】
ファシリテーターは会議やワークショップを導くだけではありません。
対話を行う会場の準備・全体の雰囲気づくり・目的に沿ったワークシートの用意もファシリテーターに求められます。
むむむ、求められることが多くて身につけるのが大変そうですね。
簡単にできるようにはならないファシリテーターですが、基本的な知識やコツを知るだけでやりやすさが大きく変わります。
【ワークショップと参加の3要素】
続いては、ワークショップとファシリテーターについて。
様々な場面で使われているワークショップ。よくある会議と何が違うのでしょうか。
決まった人しか話さない会議では、成果も伴わないことも多いかと思います。
ワークショップでは、参加者が主体的に参加する、というのが大きな特徴です。
参加者の主体性を引き出すのが難しい!と考えている方も多いのではないでしょうか。
実は準備をしっかりしておくことが重要なんです。そこで出てくるのが参加の3要素です!
以下がその3つです!
参加の構成デザイン テーマに応じた利害関係者を見極め、参加の場を構築する
参加のプロセスデザイン 実現に向けた目標を定め、全体のプロセスを描く
参加のプログラムデザイン 主要なワークショップのプログラムを理解し、運営できる
この3要素がきちんとデザインされていなければ、ワークショップは上手く進みません。
ファシリテーターは話す技術だけではなく、こういったことを知っている必要があります。
【目標を決める】
参加の3要素を聞いた後は、受講者全員で目標設定です。
明日から挑戦すること・一ヶ月後に目指すこと・一年後に目指すことを書いていきます。
1人1人、この講座を通してどうなりたいかを共有しました。
講座を通して、どんどん実践していくことが重要になります。
【質問コーナー】
最後は質問コーナーです。
市役所で働く方、インターンで業務に取り組む大学生、まちづくりの仕事に携わる若者など、日頃から話し合いを上手く進めたいと強く思う方が集まっており、沢山の質問が飛び出しました!
これでファシリテーター道場入門の第一回は終了です!
次回の講座は、2月1日(月)、ファシリテーターについて詳しく学びます!
以上、ファシリテーター道場入門第一回のレポートでした!
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