市民が豊かに学ぶための市民大学です。
大学のない能登でも、市民が自由に学べる場を作るために
御祓川大学は、設立されました。
地域、まちづくりに関わるきっかけ、
または深く学ぶきっかけとして、
地域をもっと面白くしようとする市民たちとつながり、
ワクワクする新しい知識や価値観に
講義、対話を通じて、出会う場所です。
過去の活動レポートは学校日誌からご覧ください。
御祓川大学秋学期ゼミ ※2022.10月~
能登の地域、まちづくりについてもっと深く知りたい
地域をもっと面白くしようとする市民たちとつながり、
ともに、新しい知識や価値観をさらに深く学びます。
ゼミ内容
・3つの連続講座、特別講義
・講座アーカイブが見放題
・ゼミ生限定コミュニティで、ゼミ生、先生との意見交流
現在御祓川大学ゼミ生募集中!
御祓川大学のミッション

「小さな世界都市という未来を育てる」
御祓川大学のミッションです。
小さな世界都市とは、小さくてもそこにある文化・思想・商品が世界に通用する都市のこと。小さな世界都市・七尾を実現し、そこから日本の地方都市の未来を育てていきたい。
どこへ行っても、まちの未来を育てるのは「ひと」です。
かつて県下一の”どぶ川”と呼ばれ、異臭を放っていた御祓川は、市民が川に関わる活動を続けた結果、環境基準をクリアするまでになりました。市民がまちに主体的に関わることで、まちはもっと良くなっていきます。
自分の地域の課題を解決するためのチャレンジや新しい仕事が生まれ続けていく。
自らの手でまちを良くしていくひとがどんどん育っていけば、まちは100年後も続いていくはず。
御祓川大学は、そんな「未来を育てるひと」を育てる学校です。
※御祓川大学は学校教育法上で定められた正規の大学ではありません。市民が楽しく学び、実践する場と機会をつくっています。
哲学・技術・実践

未来を育てるために、御祓川大学では「哲学」と「技術」と「実践」のサイクルを大切にします。
哲学なき技術は、間違った使われ方をしてしまいます。
逆に、どんなすばらしい哲学があったとしても、技術がなければ実現できません。
また、実践なき技術は身につくことはないでしょう。
座学で理論だけを学ぶのではなく、実践の中で哲学や技術を自分のものにして、新たな知を生み出していく。
そのような学びのスタイルを基本として、自らの人生を切り拓いていける「ひと」が増えれば、
「まち」は、どんどん輝きを放つようになると思うのです。
<運営団体概要>
運営団体 | 御祓川大学運営委員会 (市民有志により結成) |
---|---|
事務局 | 株式会社御祓川 |
住所 | 926-0804 石川県七尾市生駒町3-3 |
メール | academy@misogigawa.com |
電話番号 | 0767-54-8866 |
FAX | 0767-53-4811 |
URL | http://academy.misogigawa.com |
設立日 | 2015年7月1日 |
御祓川大学運営委員会
委 員(敬称略、五十音順)●委員長 ○副委員長
オルビスNOTO団長
株式会社ぶなの森
能登旨美オンパクうまみん実行委員長
フィットネスガレージななお 支配人
七尾市議会議員、(有) REMCO代表取締役社長
御祓川大通り振興会
一本杉通り振興会
株式会社御祓川 代表取締役社長
アドバイザー委員(敬称略)
石川県企画課高等教育振興・国際機関連携グループ
金沢星稜大学教授、七尾市教育委員会委員、大地主神社宮司
有限会社エコカレッジ 代表取締役社長
大ナゴヤ大学 事務局長
氷見市役所 市長政策・都市経営戦略部 地方創生と自治への未来対話推進課
御祓川大学プロジェクトインターン生
慶応義塾大学経済学部4年(当時)、楽天(株)
静岡大学経済学部4年(当時)、(株)昭和
金沢大学経済学部4年
鳥取大学工学部4年
事業内容
七尾をはじめ、能登半島全体をキャンパスにした、イベント、ワークショップ、セミナーの開催。まちの担い手支援・育成に関する企画・運営。
目的
「市民によるまちづくり」の支援と新たなまちの担い手の育成を通じて、小さな世界都市・七尾を実現すること。
そして、そこから、日本の未来を育てていくこと。
※小さな世界都市=小さくても世界に通用する文化・思想・商品が育まれているまち。
【支援者】
設立にあたってクラウドファンディングのFAAVOで改修費用の一部を集めました。立ち上げメンバーとして、ご支援いただいた方のお名前を記載し、感謝申し上げます。
<支援者一覧(順不同、敬称略)>
アクセス
メインキャンパスbanco(バンコ)
七尾市一本杉通りの入り口にある元銀行の建物。ここが御祓川大学のメインキャンパスです。歴史あるその建物を生まれ変わらせ、この学び舎は出来ました。
バンコとは「BANK(銀行)」の語源。12世紀頃、北イタリアの両替商が使っていた長机のことを「banco」と呼んでいたことから、いまもイタリアなどでは銀行のことを「banco」といいます。
一本の長机をみんな共有し、まちの未来を育てていく場にしたいという想いが込められており、設計は有限会社E.N.N.の小津誠一氏と金沢工業大学の学生設計チーム「Toiro project.」が担当しました。
【住所】
〒926-0804 石川県七尾市生駒町3-3
七尾駅から御祓川大通りを海方向へ徒歩6分。
一本杉通りを入ってすぐの交差点にあります。
【キャンパス】
御祓川大学のキャンパスはひとつだけではありません。
能登半島全体がキャンパスです。