まちづくり三法・半島振興法と七尾
【第3回】 ~ まちづくり三法・半島振興法の概要~
本日は、まちづくり三法と半島振興法の条例を、それぞれ読み解いていくという内容です。
法律の素人でも理解できるように、高橋先生にかみ砕いていただきながら、都市計画法や、大規模小売店舗立地法を細かく理解していく時間となりました。
条例を詳しく見ながら、学んでいると、違和感を覚える箇所がいくつも出てくることに気づきました。
大規模小売店舗立地法では、具体的にどのくらいの大きさの建物が規制されているか、を考えると、結構面積として小さくないか?と思ったり、
大きい建物を建てる際、の住民説明についての条文も、十分な効力を発揮できているのか疑問に残りました。
未来がこうなっていくからこういった法律を作ろう!となっても、どの根拠からの推測なのかが不明で、腑に落ちない部分もあります。
法律は、正しいことが書いてあって、従うことが当たり前という考え方でした。
しかし、実情は、様々な考えや意図など力学が働いて法律は出来上がっているということを学びました。
講義参加者の方も、知らないことだらけで、今後学んでいかなければならないと痛感しました!や、
法律は結構人間臭いものであると知ることができた。など新しい学びの収穫が得られた講義となりました!
次回は、11月30日まちづくり三法・半島振興法を受けての七尾市の条例となります。
単発での受講も大歓迎!
七尾のまちづくりに深く関わる「まちづくり三法」「半島振興法」が、私たちのまちに
どのような影響を与えたのかを振り返り、そこから学び、未来を語りましょう!
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