第15回狂犬ツアー@能登 「能登の文化ストック活用と地域再生」

 【会場がbancoに変更になりました。】
狂犬と呼ばれるエリア・イノベーション・アライアンスの木下斉さんを講師に迎えて、地域経営学部の臨時講座を開講いたします。
市民が主体で進めてきた七尾まちづくりのシンボルとも言える「能登食祭市場」モントレーホールで、七尾湾を見ながら、これからのまちづくりの可能性を探ります。

30年前、フェリーも廃止されて誰も行かなくなっていた波止場を再生しようと活動をはじめた人々は「七尾マリンシティ構想」を描きました。
そのマリンシティ構想を具現化するために企画された「能登国際テント村」のコンセプトノートには、次のような言葉が並んでいます。

七尾文化の発見 =歴史的都市の継承
港町七尾の復権 =個性的都市の創造
日本海文化の交流=国際的都市の出発

これを原点として、北前船文化を核とする日本海文化の交流と港町文化の継承を目指した「能登食祭市場」がオープンして四半世紀。
新たな時代に、あらためて私たちの足元を見つめなおし、失敗は反省しつつ、「小さな世界都市・七尾」の実現に向けてたゆみなき歩みを進める、まちづくりの「今と未来」について学びましょう。

「能登の文化ストック活用と地域再生」
~来る日本海・瀬戸内海時代にどう備えるか~

《講座概要》

■日時:2016年8月3日(水)19:00〜21:00 (開場18:30予定) 
■会場:御祓川大学メインキャンパスbanco
    (石川県七尾市生駒町3-3 ) 

    ※一本杉通り入り口、北陸銀行斜め前    

■定員:50名
■料金:3,240円(税込)
※中高生は無料です!

なお、当日現金でのご参加は、「4,000円」となります。 
会場キャパの問題があり、お席もお約束できないため、事前申し込みをお願い致します。

■講師プロフィール
 木下斉 氏
(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事、一般社団法人公民連携事業機構理事)

1982年生まれ。
1998年早稲田大学高等学院入学、在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の設立並びに社長就任。2000年新語流行語「IT革命」受賞。2005年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、2007年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。2008年熊本城東マネジメント株式会社設立、代表取締役。現在、全国各地の事業型まちづくり会社の連携組織である一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事。一般社団法人公民連携事業機構理事、内閣官房地域活性化伝道師なども務める。

書籍「まちで闘う方法論:自己成長なくして、地域再生なし」(単著)学芸出版
http://amzn.to/1Y1psBf 
書籍「稼ぐまちが地方を変える-誰も言わなかった10の鉄則-」(単著)NHK新書 
https://goo.gl/nIcUAg 
書籍「まちづくり:デッドライン」(共著)日経BP 
https://goo.gl/UzShDC 
書籍「まちづくりの経営力養成講座」(単著)学陽書房 
https://goo.gl/UjDkcH

■主要オンライン連載 
東洋経済オンライン「地方創生のリアル」 
http://toyokeizai.net/category/chihou-real
日経BP・新公民連携最前線「『稼ぐ公民連携』基本十カ条」 
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/060300006/

■ゲスト

 森山奈美 (御祓川大学 学長/株式会社御祓川 代表取締役)

■お申込み方法
本講座は、講師木下氏との共同開催のため、お申込方法が通常の御祓川大学の講座と異なります。
お申し込みは以下リンク先よりお願いします。なお、参加お申し込みは決済をもって完了となります。(コマ券は使えません)

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※チケットの完売が予想されますので、お早目の購入をお勧めいたします。

■講義概要(予定) 

・人口縮小時代は問題ではない。人口縮小社会の「本当の課題」 
・なぜ過去の成功方法が通用しないのか 
・全国で多発する失敗開発「墓標」の実例とその傾向 
・縮小時代に通用する地域活性化事業とはどのような方法か 
・全国で増加する「稼ぐまちづくり」の実例 
・稼ぐメカニズムの原理 
・1.8万人でも成長する都市オンダリビア 
・北前船経済が遺した文化蓄積を生かせ 
・太平洋中心社会から日本海中心への回帰 
・成長産業たる観光産業を正しく掴め

などなど、触れていきたいと思います。

【参加形態】 
(1)リアル参加 : 当日実際に会場にお越し頂き、ご参加いただく形式です。当日参加だからこその質疑応答などをお受けすることもできます。

(2)ネット参加[後日配信] : 当日の模様を撮影し、翌日以降、一週間ネットで配信いたします。SPIKE決済時で記入されたメール宛に別途連絡いたします。 注意点として、 @docomo などのキャリアメールなどへは配信できませんので、gmailなどのPCなどで受信可能なメールアドレスでのお申し込みをお願いします。

     
     

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