6月27日㈭に行われた能登七尾義塾 第4回の模様をお伝えします!
今年度の能登七尾義塾では隔週木曜日の朝、御祓川大学メインキャンパスbancoにて「失敗の本質」を題材に対話するという内容で開催しています!今回の能登七尾義塾では第1章の「ガタルカナル作戦、インパール作戦」の事例研究が対象となる範囲でした!
前回同様、今回もそれぞれが読んで思った「問い」を共有したところから始めましたので、その問いをご紹介します!
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【問い】
- アメリカ軍は「お前たちに永遠に生きたくないのか?」という言葉をどう捉えてたのだろうか?
- 指示する側がストレッチをどこまで伸ばせるのか?
- 「自決」に対するメンタリティは変化しているのか?
- 部門的に不満があるのに理由がある。実際にはどうなのか?
- 学習する組織にどうしたら慣れるのか?学習して変える部分、何を変えて何を変えないのか?
- インパールで事前分析はどうしていたのか?空気読みすぎ?
- 負けたとき、どうするのかをどうして考えない?引き際がわからなくなる。戦争を中止するにどうしていかなかったのか?
- 失敗したらどうするのか考える風土をつくるには?
- ちゃんと意見を持っている人が進言できなくなる、どうして?どうすればいい?
- (更迭される)→「公正」とは?誰が決めるの?
次回は7月11日㈭ @bancoにて「失敗の本質」1章 5レイテ海戦 6沖縄戦を題材に行います!
詳細はFacebookページから!(こちら)
こんにちは!御祓川でインターンしている小林です。
失敗の本質は第二次世界大戦で起きたことを「組織」の視点から考えてみるという本なのですが、みなさんは失敗は個人(人)のせいだと思いますか?それとも組織のせいだと思いますか?
「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があります。起きてしまったことを起こらなかったことにすることはできません。個人的には起きてしまったことは仕方ないので、次のために何が原因なのかを考え、みなで学習していく。人を排斥するのではなく、組織で改善していく。
そのことが大事なんだろうな~と考えていました。
さて、次回は 5レイテ海戦 と6沖縄戦。今年の夏に沖縄に行くので、いい機会になりそうです。
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