ではなくて、ファシリテーター道場4回目の授業です。
今回は“グラフィックデザイン”を学びました。
グラフィックデザインとは、グラフィックレコードとも言われ
その場で行われている議論・対話をリアルタイムで絵にしていくことを指します。
出た意見全てを書く必要はありませんが、重要な部分を抜き取って
要点を分かりやすく、絵や図を交えて描いていきます。
これがなかなか難しい
今回はペンの使い方、持ち方から教わりました。
どんな太さの線がかけてどういう時にどの太さで字を書くと分かりやすいのかなど、
基本的なことから学んでいきます。
先生に倣って受講生も練習…
そして次の実践練習は、グラフィックを見やすく楽しげにするのに役立つ”絵”です。
お絵かきのようにたくさん描く必要はありませんが、
少しずつ混ぜることで、模造紙が華やかになり議論の賑わいや楽しさが伝わるものになりますね。
ということで、今回の授業では
先生の出すお題の単語を簡単な絵で表してみよう〜
お題はこちら!
難しそうなものも結構ありますよね。
そして受講生達の描いた絵がこちら!
おお?なんだ?ってものから、これは分かりやすい絵だ!というものまで
時間をかけて描くのではなくて、簡単にサクッとかけて
かつ言葉を表現できるものであるのが重要ですね
そしていよいよ、議論をしながらの実践です!
今回はファシリテーターとグラフィック作成のそれぞれに受講生が挑戦
今回のテーマは「大人の学びで実現する社会」です。
大人が学ぶことでどんな社会が実現できるのか?
まずは、大人って?学びって?の問いからスタートです。
ファシリテーターが奮闘している中、グラフィック作成者もどうやって描いていこうか迷いつつも
綺麗に分かりやすく模造紙に書き出していきます。
そしてできたのがこちら!
初めてなのにすごく綺麗ですよね!
どんな議論が行われたのかが分かる、とても丁寧なグラフィック
やはり、議論の流れやゴールが見えない中で紙に描き進めて行くのはなかなか難しいよう…
ファシリテーターだけでなくグラフィック作成者も、議論を整理したり意見の要点をとらえたりしなくてはならず
手も頭も動かさなくてはいけなくて、なかなか難しいですね。
でもこれは慣れだそうで、経験を積んでいけばきっと誰でも綺麗なグラフィックが書けるようになるはず
そして先生のグラフィックはこちら。
とても見やすいです。
色の使い方や模造紙全体の使い方、これはとにかくやってみて学ぶしかないですね!!
次回はKJ法を学びます!
次回からはいよいよ後半戦のスタート
まだまだ受講者お待ちしております
《次回講座詳細》
日時:8月21日(月)19:00~21:00
受講料:3000円/回
場所:御祓川大学メインキャンパスbanco(石川県七尾市生駒町3-3)
お申し込みはこちから→https://goo.gl/forms/IGCoKzwESarB1mBx2
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