【活動記録】(7/4)アクティブ・ブック・ダイアログ「サピエンス全史(上)」

こんにちは!御祓川大学インターン生の岡野椋哉です!
隔週月曜日19:00~21:00で行っている夜活ABDについてのレポートです! 
本日は5人の方に参加していただきました。

アクティブ・ブック・ダイアログ(ABD)とは、一冊の本をその場で、自分の範囲を決めて読んで、スライドにまとめ、共有して意見を出し合う読書会です!

今回の参加者lのまとめはこんな感じです!↓

今回は「サピエンス全史(上)」のP59~P94までが範囲でした。

古代のサピエンスには、どんな特徴があったのか、どんな文化を築いてきたのか、という内容です。

話し合いの時間では、生活を送る中で、規範や倫理という部分がどのように形作られてきたのか、どういった形で現在まで影響を与えているのか、という部分を深堀りしました。

古代の人々は、弱肉強食の世界で、ほかの種を滅ぼすことについてなにも思わず、ただ活動の一部でしかありませんでした。

しかし現在の世界では絶滅危惧種として保護し、種の多様性を守ろうとします。

種の多様性を守らなければいけない、という倫理観はなぜ生まれたのか、いつから生まれてきたのか、そういったことまで広げて考えると、
古代のサピエンスからどういった経緯で倫理観の変遷があったのか、興味がさらに広がる時間になりました。

自分が面白いと感じた部分は、古代の狩猟採集民がどんな特徴を築いてきたかを考えると、様々な部分で今と密接につながっているということです。
おいしいものを我慢できずに、ダイエットが続かないのも、
食べられるときに食べておく精神で生きた、自分の祖先のせいでした。

次回の夜活ABDは、7月18日(月)海の日です!

     
     

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