2022年10月19日、まちづくり三法・半島振興法と七尾~法律のインセンティブと地方の現実~第1回を開催しました!
今回のオンライン全6回講義では、法律を制定してまで実行しようとした地方政策が、
現実的にはどのように使われていったのか。
全六回の連続講義を通じて、体系的に学びます。
まず、第1回講義では、まちづくり三法とは何なのか、まちづくり三法はどのような経緯で制定されたのかを振り返りました。
まちづくり三法制定後、まちづくり三法が見直しされるに至った理由、時代背景などにも触れました。
それに伴い、都市計画法、大店立地法とは何か、中心市街地活性化法についても同様に、どのように使われ、どういった役割を果たしたのか、振り返りました。
その後に、まちづくり三法について考えると、結局まちづくり三法とはどのような特徴を持つのか、どのような批判的な見方ができるのかを理解することができます。
講義後の対話の時間では、法律によって郊外への大型店を規制することは正しいのかという意見が出ました。
資本主義という経済システムの中でそれに逆行する形で、法律を定めたとしても、どこかでうまく回っていかない部分が生じてしまうのではないかと、どんどん参加者内で議論が深まる時間となりました!
現在も参加者募集中です!
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